株式会社e-Loop
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急速充電器の受電方式について
charge
50kwまで
パターンA
●受電パターン
トランス容量に余裕ありブレーカー増設で対応。
●メリット
工事費が安い。
●デメリット
停電が伴う場合がある。
パターンB
●受電パターン
トランス容量が不足の場合トランス交換で対応、または増設キュービクル設置で対応。
●デメリット
工事費が高く、停電を伴う。
パターンC
●受電パターン
トランス容量が不足で、かつ増設キュービクルが設置不可の場合低圧直接受電で対応。
●メリット
停電が不要・イニシャルコストが安い。
●デメリット
電力会社工事がお客様負担になり、それが高い場合がある。新規契約になるため、既存と合わせて合計2通の請求書が届くことになる。
50kw超
パターンA
●受電パターン
高圧直接専用受電で、すべて新設。
※キュービクルと充電器が離れていると電力会社の許可が取れない
●メリット
既存キュービクルと充電器設置場所が離れている場合はイニシャルコストを下げることができる。
●デメリット
契約が2つになり、二重で基本料金を支払うことになる。
パターンB
●受電パターン
高圧分岐付新設キュービクルで対応。既存の6kVケーブルをすべて交換
※VCB(真空遮断器)が必要。総合計300KVA以上の場合
●メリット
契約が1つで、基本料金をまとめられる。
●デメリット
充電器設置位置が、キュービクルから離れている場合、施工費用がかさむ。
パターンC
●受電パターン
引込ケーブル・キュービクルをすべて交換で対応。(但し、電柱、PASは再利用)
●メリット
キュービクル増設より小スペース対応が可能。
●デメリット
停電期間が1週間ほど必要。
パターンD
●受電パターン
既存キュービクルの変圧器容量か200KVA以下で新設400Vキュービクルを既設のそばに設置で対応。
●メリット
一番ローコストで施工可能。
●デメリット
次の容量を増やす工事が発生する場合は、パターンBの工事が発生する。